不動産とTwitter(ツイッター)

私のサイトで 『ツイッター 不動産』 で検索してご訪問くださる方が多いので、またもやTwitterの事について書いてみようと思います。

以前のTwitter記事 『Twitterを不動産業界でどう使うか?』

私もまだまだTwitterと不動産の関係をイメージしきれていませんが、下記に利用シーンを並べてみます。

1.コミニティーを形成する

2.情報収集に使う(人脈形成にも)

3.SEO的要素やアクセス増加策として使う

4.オープンハウスやセミナーなどのライブ中継として使う

5.物件をツイートしてみる

こんな感じの利用シーンが想像できます。

コミニティーを形成するためにはTwitterだけで作るのは難しいかと・・・。

コミニティーサイトを公開し、そこには目的や趣旨、サイトに訪問するメリットなどが解るように構築する。そしてサイト管理者がTwitterを利用して同じ趣向の人たちのコミニティーを作る。

不動産の場合地域の方のコミニティーを形成出来れば、認知度向上に役立つ可能性は大。

物件を手当たり次第ツイートするよりも地域をリスペクトするツイートにより、フォロアーを増やした方が、認知度アップ、好感度アップ、サイト誘導などに役立つような気がします。

情報収集に関しては、不動産に関連する有名人を片っ端からフォローする。不動産コンサルタントや経済学者、不動産業界で活躍している人や自分が興味を持ったジャンルの人をフォローする。

フォローするとフォローされた側が良くとる行動が、自分をフォローした人物がどのような人物かを調べる。その人がツイートした内容を数行見て、フォローするに値するかしないかを見るためです。

また、その人がどんな人からフォローされているか、どんな人をフォローしているかも見たりします。

そんなんで専門分野のコミニティーが出来たりもします。ツイートされる情報には結構目を見張る情報もありますので、情報収集源としては使えます。自分のツイートの質が良ければ有名人の方との人脈も形成されるかも知れません。

情報収集源としては、同じエリアの不動産会社がTwitterをやっていたらその会社をフォローするというのも有りかも知れません。ブロックを受ける可能性もありますが、親近感を感じてくれる可能性もあります。地域の不動産会社がどんな活動をしているかも興味ありますよね。

SEO的要素で利用するという考え方もありますが、Twitterにサイトのリンクを貼っても被リンク効果は得られないようです。

しかし、Twitterのつぶやきは最近検索エンジンでヒットしますから、瞬間的なアクセスは見込めるかも知れません。

私のサイトはTwitterから結構なトラフィックがあります。

オープンハウスやセミナーライブ中継に利用するは、ちょっと思いつきで書きましたが、Twitterタイムラインをオープンハウス情報が掲載されたホームページのサイドバーに流すという事も出来るかなと・・・。動画などとミックスさせてオープンハウス現場をチョイ見せさせる。って感じでしょうか。どこかの不動産会社様に協力してもらって実際やってみようと思います。

最後に物件を手当たり次第ツイートする。

これは効果ゼロではないでしょうけど、フォロアーが増えなければ何のPRにもならないので、ちょっと厳しいかなと・・・。この方法だとフォロアーが増えないと思います。地域の不動産会社からフォローされるかも知れませんが、それってメリットになるのかな?

あと、自分の細かな行動までツイートしてる人とかも微妙・・・。

新幹線で移動中。とか、昼食中。とか・・・。

ツイートもコンテンツだと考えればコンテンツの質が重要視される昨今のインターネット事情においては、意味のないコンテンツは迷惑でしかない。これがアイドルならみたい人もいるかも知れませんが、不動産会社の人では、そんな細かい行動など誰も興味がない。

やはり、質の高い情報配信が功を奏するのは140文字でも同じ事が言えると思います。

この様にいろいろ書いてみましたが、他にも利用法はあるのだろうとおもいます。

色々な不動産会社様でいろいろ試してみようと思います。

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