不動産業は暮らしのプロバイダー事業だと思います。
街情報のサーバーにもなっている。
コンピューター業界で例えれば、そんな感覚です。
街の実態を保存しその情報を流通させてビジネスが成り立っている事を考えると、実態の町だけでなく仮想的なコンピューターの世界でもその役を担う事が可能なのではないかともくろんでいます。
街のコンテンツプロバイダーとして不動産業に活躍していただくという企画です。
どのように実現するかと言うと、デジコムでは現在不動産業者様のホームページ制作を行っておりますが、その不動産業者様のホームページにサテライトサイトを複数ぶら下げて管理できるようにしようと思っています。
不動産業者様が街の商店や企業のホームページを立ち上げてあげるという事が出来るようにしようと思います。
デザインはテンプレートから選択していただく格好を取りますので、サイトの立ち上げも簡単です。
商店の人たちは、ホームページでお店の商品をPRできるようになります。
不動産業者様がホームページを商店に配布したメリットは、物件情報を商店のホームページに掲載させていただくという事を可能にします。
商店のサイトを立ち上げれば立ち上げるほど、不動産業者様の物件を紹介してくれるサイトが増える事になります。
また、不動産業は 『住む+暮らす』 の提案をしなければならないという事にもつなげる事ができます。
サテライトサイトで上がった情報は、不動産サイトのホームページにも掲載されるようにします。
そうすると、商店の方々がPRした内容は、不動産会社のホームページで暮らしの情報として掲載されます。
まさにリアルタイムな街の動きを掲載する事が出来る、『住む+暮らす』 のサイトが出来上がるわけです。
そして、不動産会社様の営業マンが取材して地域情報を上げなくても、勝手に暮らし情報の記事が更新されます。
また、物件情報を更新すれば、自動で複数の地域の商店の方々のホームページで掲載されます。
そのようにして、不動産業が地域のコンテンツプロバイダーとなり、住む情報と暮らす情報を統括出来れば、消費者はその街に住むイメージをより具体的に感じることができます。
街全体を元気にするホームページ戦略です。
ご興味のある不動産会社様は、デジコムへお問合わせください。