WindowsVistaでインターネットを閲覧しているユーザーでページが表示されません。と言う問題で悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
私も今回実は悩んでしまいました。
私は商売がら企業のお客様が多く、企業の場合WindowsXPを利用しているユーザーが圧倒的に多いため、気付かなかった現象でした。
WindowsVistaでは、IPv6が標準で有効になっており、IPv6対応のサイトを閲覧しに行くとIPv6でとりあえず閲覧しに行ってしまうようで、まずは 『ページが表示されません』 と出てしまう。その後、サイトからの反応がない場合にIPv4で再度試みると言う動作をするため、リロードするとちゃんと表示される。
こういった動きをしているそうです。
これを回避するためには、IPv6プロトコルを使用しない設定にする。がとりあえずの解決方法です。
以下の手順で行ってみてください。
スタート → ネットワークを右クリック → プロパティー → ネットワークの管理 → ローカルエリアまたは無線LANを右クリック → プロパティー → IPv6のチェックを外す → OKボタンで閉じる
以上の手順を行うとIPv6を利用しない設定になります。
これで、一発で表示されなかったサイトが表示されるようになるはずです。
お悩みの方は、おためしください。