オーナー様に必要なサービスとは何か?
という記事を以前書いて止まっていましたので、続きの記事です。
【以前書いた記事】
以前の記事でも書きましたが、しっかりとしてたサービスになっていない管理業務が利益を生まない業務になってしまっていると見受けられます。
ですから、しっかりとしたサービスにしていけばよいと思います。
管理業務としてしっかりやっている業務は、集金代行業務です。
ですから、管理業務の中でも確実に管理料をもらえる筆頭業務でしょう。
というか、これ以外の業務で管理料をいただけている不動産会社さまは稀だと感じます。
ですから、これ以外のサービスを商品化し、物件管理費としてオーナー様から徴収したいところです。
それではどのようなサービスを商品化すればよいのか?
私が思う内容一覧を表示してみます。
1.クレーム管理
2.物件営繕管理
3.利回り、資産運用管理
4.税務管理
5.物件の秩序管理
6.空室対策提案を定期的に行うオリジナル新聞
7.衛生設備管理
8.衛生管理
9.賃料不払い対策
10.集客活動
こんなところでしょうか。思いついたらまた書きます。
賃貸オーナーの目的は何かというと、不労所得ではないでしょうか。
なるべく自分の体を動かすことなく収益を上げたいと思うから賃貸オーナーをやろうと思うのだと思います。
そして、更なる目的は資産の増加ではないでしょうか。
不労収益を増加させるためにさらなる収益物件を購入したい。
ですから、1つの物件の収益率で満足させようと思うのではなく、目標をもうひとつ先に設けて提案し管理していくことによって、収益とノウハウを提供していくことができれば、賃貸オーナー様は管理費を払ってでも面倒見てもらいたいと思うのではないかと思います。
簡単に言うと、『もう一軒、収益物件を購入するための賃貸管理手数料』という感じです。
そのためには、優秀なパートナーが必要です。
上記のような項目をすべて自分ひとりで行おうと思ったら、4世帯の木造住宅1棟でもオーナーの手に負えないのではないでしょうか?
それらの面倒くさい業務を一任して任せられる不動産業者がいたら、オーナーは安心して自分の物件を不動産会社に任せ、次なる収益物件を購入しようと、前向きに考えてくれるのではないかと思います。
オーナー様と一緒にノウハウを築きあげ、不動産会社もオーナー様も賃借人もみんなハッピーになる賃貸管理を目指していきたいですね。
このことに関しては、また更に詳細に触れていきます。