以前から再三お伝えしてきておりますが、ホームページはテクニックに溺れてはいけません。
自社が世間に誇れる仕事をなるべく多くの人に伝え、見ていただくためにホームページを随時更新するわけで、ホームページのテクニックがお客様を連れてきてくれるわけでは無いことを十分理解していただきたいと思います。
これはWEB屋のたわごとではありません。
ホームページとは、その会社そのものを純粋に反映するものであり、背伸びして表現しても、どんなに取りつくろっても、企業を正確に反映していないホームページは結果が出ません。
ですから、ホームページのテクニックというより、毎日何を考え、何が企業として成長し、どの部分をお客様に有益な情報として提供できるのかを吟味していない情報公開は意味をなさないのです。
なるべく多くの人に情報に触れてほしいので、確かにテクニックも知っていて損はありません。しかしながら、もっと大切なのは『徹底的なお客様目線』なのです。
【不動産業者または建築業者が徹底的なお客様目線に立った時に、ホームページテクニックのことを真剣に考えなさい!!】
上記のようなことを私が真剣にお話したら、私のことを誰か信用しますか?
こいつアホか?
と十中八九思われるでしょう。
しかしながら、当の不動産・建築会社が行っていることは、本人たちが気付かないうちに上記のような行動をとってしまっているのです。
徹底的なお客様目線とは、お客様の希望する要望や未来を情報や実体として提供するための努力のことだと私は思っています。
努力しても100%の人に満足してもらうことなどできません。
しかし、その不満を聞きさらに努力することです。
その努力の証として、情報を公開していくことがホームページの役割だと私は考えています。
いいホームページを作ったから、たくさんお客様が来る訳ではありません。
いい会社だからお客様がたくさん来るのだと思います。
いい会社をなるべくたくさんの人に知ってもらうためにホームページを充実させることが必要ですし、良い会社のホームページは自然と充実してきます。
それは何を隠そう、企業が毎日努力した証だからです。
テクニックに溺れることなく、徹底的なお客様目線を貫いていきましょう!
デジコムもがんばります。