組織とは日々何をしているのでしょうか?
組織とは目に見えません。
『組織連れてきてくれ』 といって連れてくることはできません。
でも組織は確かに存在します。
そんな組織は毎日何をしているのか?
私が思うに組織がやっている事はたった2つです。
1.情報の蓄積
2.情報の発信(利用)
これだけです。
組織を改善しようと思ったら、この2つを改善すればいいです。
コミニケーション不全に陥ったり、推進力が無かったり、存在感がなかったりする組織は、この2点ができていない事が原因になっている場合が多いです。
情報は蓄積する場所と方法を用意しなければ、蓄積されません。
発信する手段とルールがなければ、情報は効果的に外部に出ません。
しかし、上記2点ができている中小企業は稀です。
組織がやることはこの2点しかないのにそれをしていないのです。
だから組織は成長しないのですね。
毎年同じ悩みがやってきて、いま以上の仕事量はできず、離職率が上がります。
いつまでも個人の能力に依存した組織が出来上がってしまいます。
日々組織が成長する原動力に自分自身がなっている感覚が無いため会社に対する帰属意識が社員に芽生えません。
自分がもう少し頑張れば、もっと組織は良くなる! と思えないので自分のため意外には頑張らなくなります。
これらの事柄を改善するための方法をご紹介します。
次回の記事を読んでください。