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工務店のターゲットエリア顧客認知作戦

工務店のサイトを数社作成させていただいておりますが、工務店サイトに多い傾向が、訪問者がターゲットエリア内の訪問者でない場合が多い、と言う事です。

ターゲットエリア内の訪問者を増やすためにSEO対策として、『〇〇区 工務店』 などの検索キーワードでSEOをかけても、そもそもそのような検索キーワードの検索ボリュームが少ない・・・。

お客様は家造りをする際に、『〇〇区 工務店』 のようなキーワードでネット検索はしないようです。

それではどんなキーワードで検索しているのでしょうか?

答えはたぶん・・・『様々なキーワードで検索している』 だと思います。

傾向としては、不満点や問題点、流行や新商品、そのようなキーワードで実に様々な検索をしているのだと感じます。

ですから、キーワードの狙いうちができないと言う事が数社のサイトを運用していて感じることです。

そして、そのような問題点のあらゆるキーワードでブログを書いたりしたとしても、ターゲットエリアの方が読むとは限らない。 と言うのがもうひとつの大きな問題点です。

それじゃあいったいどのようにサイトで自社の良さをアピールすればよいのか?

どんなに設計力・デザイン力があっても、コンストラクションマネージメントにより生産性の向上を図り高品質低価格な建築を可能にしていたとしても、腕のいい心意気のある職人さんがそろっていても、それを誰も知らなければお客様はやってきません。

基本的に建設業は現場営業と口コミが要ですが、やはり良いものを提供している会社が、いま以上に良い商品を作り続ける為にPR活動は必要です。

しかしながら、そのようなPRをサイトで行っても、実際にお客様になりえる方が見る確率は低いのです。


私が考えた、限られたエリアの方に情報を提供するためのひとつの手段を書いてみます。

私は、このようにデジコムのサイト内でブログを書いています。

その中でアクセスがグッと上がる記事があります。

それは地域情報です。

お祭りやイベントの記事を上げると途端にアクセス数が向上します。

そして、大半の方が葛飾区に住んでいる方のセッションだと推測できます。

私が地元のお祭りを紹介した記事で 『上千葉香取神社大祭』 と言う記事がありますが。そんなキーワードで北海道の方が検索する確率は低いですよね。

しかし、掲載してから継続してアクセスがある記事です。

私はそこから何かビジネスにつなげようと思って書いているわけでもないので、特に自社のサービス誘導はしませんが、工務店や不動産のような業種の場合は別です。

地域の情報を掲載し、街への貢献を果たすとともに自社のPRも同時にできます。

地域情報を掲載した一番最後に

『お風呂やトイレが寒くてご不自由していませんか? トイレお風呂の暖房術』 とか

『キッチンがスッキリきれいに蘇る! 収納強化のキッチンリフォーム法』 とか

そんな感じで、自社の本業のコンテンツへ誘導する事は出来ると思います。

地域の皆さんの全体的な興味と地域の人の個人的なニーズを組み合わせる事で、地域の方に情報が届く確率が増えると言う事が考えられます。

そして、そんな情報は本当に地域の人が必要とする貴重な情報だと思います。

地域に貢献しながら自社のPRも同時に行う。 地域密着と共存は、インターネット上でも十分効果のある戦略だと思います。

工務店でブログ運用をしていらっしゃる方は、実践してみてください。

地域の認知度が向上すると思いますよ