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繁忙期と閑散期の仕事の仕方

不動産は繁忙期と閑散期が比較的はっきりしていて、4月以降に賃貸の問い合わせはぱったり止まる、なんてことはよくあります。

繁忙期と閑散期の仕事の仕方は異なるように私は思います。

繁忙期はできるだけ、契約業務に集中しなければならず、閑散期は繁忙期に向けての仕込みをしていくというようなイメージでしょうか?

かといって、閑散期に全くお客様がいなくなるわけでもないので、日常業務としては同様にこなすのですが、案内や契約がない分だけ時間はあるはずです。

そんな時にやっておきたいのが商品開発です。

不動産は情報サービス業ですので、情報提供や情報収集がサービスの肝です。

それら情報収集と情報提供をサービス化し、文書化することでオーナーや入居者への提案方法をよりブラッシュアップする時期として閑散期を利用するということが必要になると思います。

1月~3月のように賃貸契約をバンバンとる。ということは、4月5月では難しいので、物件情報の収集や賃貸オーナー向けの商品開発などに時間を費やし、繁忙期に備えるという時期だと思います。

情報収集では、『地域の不動産業者のネットワークを利用して物件紹介をどこよりも早くスピーディーに行えます。』 というサービスを商品化するために閑散期の在庫情報を存分に収集しておくとか。閑散期に空室の賃貸物件は、当然繁忙期より契約が難しくなり在庫になりやすいので、元付業者も比較的情報を出しやすくなっているかも知れません。そんな時に情報収集しておけば、繁忙期に差し掛かった時の情報蓄積数は変わってきます。

繁忙期になってから慌ててお客様の希望する物件情報を収集していては、スムーズな情報提供はできません。

そのほかオーナー向けサービスの商品化もこんな時に行うのが最適だと思います。

オーナーにしてみれば1か月でも空室を出したくないのに空室のまま閑散期を迎えてしまった・・・。

なんとかして、空室を埋めないとこのまま9月、10月まで何か月も空室になってしまう・・・。

こんな心理にオーナーが陥りやすいのも閑散期の特徴ではないでしょうか?

そんな時にオーナー向けに修繕提案や事業収支の見直し提案などを行い管理業務の重要性をPRできる時期とも考えられると思います。

このまま繁忙期を迎え、また売れ残り物件になったら目も当てられませんし、かといって入居してもらうために値下げしても事業収支上限界点を超えている・・・。なんてことを創造したらオーナー様は夜も眠れません。

そのために長期収支計画をしっかりと提示し、今修繕しておけば繁忙期の値下げや売れ残りも防げるし、修繕費用は数か月でペーできます。という計画性のある提案をすればオーナー様も乗ってくるのではないでしょうか。

そんな商品開発に閑散期を利用すると、繁忙期になった時に情報は収集できてますし、仲良くなったオーナー様にもしっかり結果を残してあげられます。

そんな好回転を作り出すプロセスを毎年ブラッシュアップさせていくことにより、管理費でしっかりと基本利益基盤を確保できる業態になっていくのではと、理想論ですが思っています。

これらを実際の業務プロセスに落とし込む作業をこれから私(前原)のメインの企画として今後行っていきます。

皆様、今後もブログをチェックしてみてください。