今まで不動産業におけるホームページの位置づけは、広告という位置づけであった傾向が強いと思われます。
アナログメディア(折込やポスティングなどなど)により告知活動を行った上に、さらに、ネットメディアで告知活動をする・・・。という位置づけであるように思います。
しかし、メディアの特性から考えてみるとネットメディア(ホームページやメールなど)はアナログメディアより詳細な情報提供が可能なため、告知以上にできることがたくさんあります。
エンドユーザーへは、アナログメディアで告知した結果、ホームページに誘導してくる方法が有効だと過去にも述べてきましたが、誘導した結果、さらに告知メディアを見せつけては、ユーザーを満足させる情報ではないと思います。
ホームページは、ネット上で接客するイメージで構成することが望ましいと考えています。
そのためには、アナログメディアと同じ情報ではなく、物件に関連性のある多様な情報を掲載する必要があります。
そうして“物件とエンドユーザー”という関係性からエンドユーザーと物件と不動産会社と営業マンと地域と知識と・・・・・。と物件に付帯する関連情報を親切にナビゲーション(ご案内)し、お問合わせボンタンをクリックしていただく。
このように、物件とエンドユーザーという、一本やりの関係性から多様な関係性を作り上げ、安心や信頼を少しでも提供できるホームページが望ましいと思います。
ホームページは、今後広告から接客へと変化していきます。
皆さん、接客型ホームページを作りましょう!!
手前みそですが、当社の技術とノウハウで、お手伝いが可能です。