こんなダイレクトな文面は極力控えたかったのですが、SEO対策を売り物にした、お世辞にも褒められるものではない会社からの営業活動が盛んにおこなわれているため、書きました。
SEO(検索エンジンの最適化)が最も重要!という考え方のスタンスに不動産業者様はごまかされないでいただきたい。
WEBページとは、会社の商品、業態や理念ができるだけ純粋に反映されていることが最重要であり、それをより多くの方々に理解していただくために、制作するということは言うまでもありません。
しかし、それを度外視してSEO対策を施し、アクセス数を重視することは、本末転倒ということです。SEOを主体として営業展開をしている会社は、不動産業者の業態を理解していますか?
すべての業者が理解していないで、WEB営業をしているとは限りませんが、そこをよく追及してみてください。ITの専門用語や知識に翻弄されることなく、不動産という専門分野での知識でWEB会社を査定してみてください。そうすれば自分たちの土俵で相手の知識レベルを図ることができます。そしてホームページとは、トライ&エラーの繰り返しにより、制作とクライアントが共に作り上げていくものです。その為には、友好関係を継続できる両者でなければなりません。
私たちがホームページを作れば絶対に成功できます! などという営業はサギです。
それなら、すべての会社がそのWEB会社に依頼すればよいのです。
私も依頼したいくらいです。
成功するべく共に努力していくマインドが制作会社にあるかどうか?それが、大事です。
また、成功すべく共に努力してくということは、多少なりとも費用が発生するということです。
よくある営業電話として、“無料でホームページをつくります!”
このような営業です。
そもそも無料でホームページを作るわけがない。
結末は。営業にきて“初期費用はかかりませんが、ランニングコストとして2万円かかります。”
とまあこうなるのだが、2万円のランニングコストはまあいいでしょう。
ただし、それが5年間のリース契約なのです。
簡単な話が、120万円のホームページ制作費をリースによって分割払いしているのです。
しかも5年間の間には、メンテナンスなどのサービスは特になく、作りっぱなしなのです。
だいたい、現在のインターネット技術の進歩は、日進月歩であり、それを同じ技術レベルのサービスに5年間も縛られるなど、苦痛もいいところです。結局使ってもいないホームページに5年間もの支払いが、もれなくついてくるわけです。
そのような、WEB制作営業会社が後を絶たないため、耐えかねて思わずダイレクトに書いてしまいました。
※本当に良心的にサービスしている会社様もいらっしゃいますので、その方々には大変失礼な文脈となってしまっている事をお詫びいたします。