不動産業界や建設業界に多く見られる傾向として、業種がそのまま商品になっていると言う傾向があります。
しかしながら、自分の周辺で成功を収めている、もしくは成功していそうな勢いのある会社を見てみると、商品やサービスに名前が付いているっことって多くないですか?
名前を付けることでそれら商品やサービスがどのように発展していくか未来が形成されているように私は感じます。
商品名を付けると広告もしやすくなります。
愛着も湧き、商品をどうしたいと言う要求も出てきます。
当社のホームページ作成サービスも 『不動産業者向けホームページ作成サービス』というだけで商品名がないと何となくホームページは作ってくれるのだろうけどコンセプトがないような感じがします。
『Hublog』という商品名を付けることで、商品をどのように成長させていくかという社内の意識にもつながるし、お客様もHublogの考え方に共感を持っていただけたり、Hublogに対する要求も出しやすくなってくると思うのです。
不動産も一緒で、仲介サービスに何か名前を付けるとか、分譲建物に何か商品名を付けるとかすると、社内的にも社外的にもイメージを形成するようになり、商品の未来を様々な人が想像してくれそのように商品は成長していくと思うのです。
是非、サービス名や商品名を付けてみてはいかがでしょうか。
商品の未来を色々な人がイメージしてくれれば面白い事になると思います。