障子がお化け屋敷見たいになっていました!!
明くる朝、妻に聞いたら、息子たちがおもちゃの刀を持って、破いてしまったとか。
息子たちは、さぞ面白かったことでしょう・・・。
私はこのような事で息子を怒る事はありません。
自分も小さい頃やってみたかったし、やってしまう気持も解りますし、やった後の気持も解ります。
ですので、どうするかと言うと・・・。
貼り替えを手伝わせます。
息子も負い目がある時の方が、責任感を持って手伝ってくれます。
障子の貼り替えをしようと、ホームセンターに障子を購入しに行ったのですが、アイロンで貼りつけるタイプとノリで貼りつけるタイプがあり、何となくアイロンで貼りつけるタイプの方が簡単そうに見えたので、そちらを購入しました。
そして、びりびりに破れた障子をさらにびりびりに破くように子供たちを呼んだら、楽しそうに破っていました。
思いっきり障子を破いてみたい!! という衝動は今後少しは抑えられるのではないかと・・・。
そして、障子をはがす作業をするのですが、霧吹きでのり付けされた部分を吹いてからはがすときれいにはがれます。
息子も一生懸命霧吹きで吹いては紙をはがしていました。
はがし終わったら、障子紙を貼りつけつのですが、アイロンでののり付けは失敗でした。
時間がかかる上に付きが悪い。
我が家はコードレスアイロンなので、まだ良いですがコード付きアイロンのご家庭は、アイロンでのり付けする障子は、まず買わない方が良いでしょう。
四苦八苦しながらやっと障子を張り替えました。
息子も障子の張り替え方が理解できて楽しかったようです。
子供は好奇心の塊ですから、今のうちにいたずらも、修復の仕方も学んでいってもらえたらと思います。