今までホームページをお持ちでなかった不動産会社様もホームページを開設する方が増えてきました。
ホームページを開設すると物件に対するお問い合わせメールがお客様により送られてきます。
その送られてきた情報に対して何を送り返すか?
これが非常に重要な課題です。
お問い合わせの物件に対する資料と題して、販売図面をスキャンしたものをメールで送っても、ホームページ以下の情報をわざわざ送信することになります。
そんなメールが問い合わせした不動産会社から届いたらユーザーは間違いなくその不動産会社を選択肢から外すでしょう。
どうせロクな案内もしてくれないと想像がついてしまいます。
お客様の電話番号や住所がメールに記載されていれば、電話するなり直接行くなりという行動をとることもできます。
しかしメールアドレスしか分からないお客様にはメールを送る以外、方法がありません。
その時にお送りするメールをどのようにすれば良いのか?
ポイントは2つ
ポイント1.物件情報以外に、新築戸建を購入するために必要な知識の教育をメールで行う
例えば:自己返済比率などファイナンシャルプラン的な話、用途地域とは、建ペイ率と容積率の話、斜線の話、私道の話、その他たくさん。
ポイント2.お客様にもう要りませんと言われるまでメールを送り続ける。
有益でない情報を送り続けることはスパム行為です。
しかし、本当に住宅購入を考えている方に必要な情報であればほしいはずです。
ポイント1で記載した内容のような事をお客様にお送りすることをお勧めいたします。
その際に物件情報を少し混ぜるとよいと思います。
混ぜる物件情報は、HUBLOGで掲載した物件ページのURLを掲載してください。
例:葛飾区東新小岩4丁目に未公開物件が登場!
詳細はこちら→https://djcom.jp
このような感じで送信メールの本文に記載します。
本文の構成としては、不動産購入知識+物件ページの誘導+担当者のブログ誘導+シグネチャ です。
上記のことに注意しつつ追客メールを送り続けてください。
最低半年間は送り続けてください。
ほっといて他決してしまったというお客様を減らすことができると思います。