自分一人が生まれるために、先祖は何人いるんだろうか?
自分が生まれるために、お父さんとお母さん。
お父さんとお母さんを生むためにそのお父さんとお母さん。
そのまた・・・・。
そうすると下記のような人数になります。
1 | 2 |
2 | 4 |
3 | 8 |
4 | 16 |
5 | 32 |
6 | 64 |
7 | 128 |
8 | 256 |
9 | 512 |
10 | 1024 |
11 | 2048 |
12 | 4096 |
13 | 8192 |
14 | 16384 |
15 | 32768 |
16 | 65536 |
17 | 131072 |
18 | 262144 |
19 | 524288 |
20 | 1048576 |
なんと!20代前までさかのぼると、104万人以上いるわけです。
そのうちたった一人でも欠けると、自分はいない事になります。
なんだか自分が今ここにいるという事が、すごい事なんだと認識させられます。
そうして私はまた命をつなげる事ができた。
自分の命を失うということは、またさらに何代にもわたって、つながっていくであろう命を絶ってしまうことなのだ。まだ見ぬ何百年もの先の1人の命が、誕生しないということになる。
私が今ここにいるということは、数え切れない数のご先祖様が、生きる努力をした結果なのだと感じさせられる。
命のつながりを感じ、私と私の妻のご先祖様皆にありがとうと言いたい。