広告を告知+誘導へ改善する 【不動産マーケティング】

昨今の不動産業界の広告は、告知としての媒体利用という考え方が主流でした。

これからの広告は、告知にプラスして、誘導を追加しなければなりません。

ホームページには、誘導とか導線という言葉がよくつかわれますが、紙媒体でそのような事を言っている人、又はやっている人、は少ないようです。

では紙媒体での誘導とはどのようにするのか?

まず大前提として、どんな人を。どのくらい。どこに。誘導するか?という広告そのものの目標値があるかどうかが重要です。
例えば、年収1000万円以上の人を。 4人。 現地に。誘導したい。 とまあこんな感じでしょうか。

目標数値が存在すれば、増減による誘導効果を反省もできますし分析もできます。

そして誘導方法になるのですが、誘導先が現地だとした場合、現地に行った結果お客様にとってどんなメリットがあるのかを解り易く提示しなければなりません。

悪い例
新小岩に、日当たり良好の、駅徒歩8分の、買い物にも便利な、4LDK車庫付きの、4580万円の売り地(建築条件付)の現地見学会を開催します。

良い例
新小岩に、日当たり良好の、駅徒歩8分の、買い物にも便利な、4LDK車庫付きの、4580万円の売り地(建築条件付)の現地見学会を開催します。
ご来場のお客様皆さん全員に、不動産購入時に必読の小冊子を差し上げます。
また現地では、あなたのライフプランをカタチにする、無料間取作成も実施。
アンケートで必要事項をご記入いただければ、詳細なローン返済のプランシートや繰り上げ返済や頭金ありの場合の返済計画を差し上げます。※詳細はホームページへ 『○○不動産 返済計画』で検索!

良い例のように、現地に行くと、あなたにとってこんなにいいことがありますよ。 と現地に行く訳を提示する方法が良いと思います。
こうして、告知+誘導を行いお客様が現地に来ていただけるようにプロモーションすることが大切だと思います。

皆さん是非誘導効果をプラスしてみてはいかがでしょうか。

このエントリーを Google ブックマーク に追加
LINEで送る
[`evernote` not found]

CONTACT US
 03-3693-1033 
営業時間 10:00~17:00
定休日 土曜・日曜、祝日
MENU