集客手法を考える第8回 【不動産マーケティング】

本日はPPC広告(スポンサーサイト)の利用について考えてみます。
最近不動産業者様でもPPC広告の利用を考えていらっしゃる方は、多いと思います。
私は、地場業者が “江戸川区 不動産” などのキーワードでPPC広告をすることに効果がないと思っていましたし、今もそう思います。
TOPページのPPC広告として上記のようなキーワードで設定しても直帰率はかなり高くなり、その割にはクリック単価が数百円という馬鹿げた話になってしまいます。
そして、2ページ目を見てくれたとしても、そこからさらに問い合わせにつなげようと思ったら至難の業です。
せっかくですから、クリック単価が安く効果が高い方が良いに決まっています。
そこで、最近よく見かける手法ですが、商品説明ページと問合せページを同一ページにして、そのページに対してPPC広告をすることが有効だと考えられます。
TOPページのキーワードですと、 “江戸川区 不動産” のようなキーワードになりますが、サブページの商品説明や小冊子請求のページであれば、かなり絞ったキーワードで設定できますので、クリック単価も安く、クリックされる確率も高く、問い合わせに誘導する確率も高くなります。
そんなサブページを自社のホームページ内に複数ページ立ち上げ、そのページをキーワードごとに複数購入することで効果が高まると期待できます。
TOPページのPPCキーワードで四苦八苦している皆さん。ページの内容を充実させ、問い合わせしやすいページに改善し、サブページのキーワードでPPCを行ってみてはいかがでしょうか。

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