非効率というのは慢性化しています。
ですから、非効率な本人はそれを非効率であると感じることができなくなっています。
いつもやっている事だからこそ、良い習慣を身につけておくことが重要に思います。
『今までのやり方以外に方法はない』という発想から、『今までのやり方で良いのだろうか』と思う事から効率化が図れます。
それはすべての意識につながります。
お客様に対しても、この対応で良いのだろうか。
メールの送信も、この文面で良いのだろうか。
現地販売会も、お客様は何を知りたくて来るのだろうか。
会社が今までやってきた方法だから、私はその通りやる。
会社の言う事には間違いはない。
と思ったら大きな間違いです。
今までの方法がベターなら、よりベストに。もっと言うとジャストに、近づけるように工夫する姿勢が、すべての人への共感へつながるのだと感じます。
日常業務の効率化はその試金石です。
非効率な姿は、周りからみるととても違和感を感じます。
ですが、当人は分かっていません。
非効率に気づく感性がない人は、何を見ても気づかないので、すべてにおいて繊細さが欠けます。
企業をこれでいいのか体質へ
デジコムも一層努力を重ねていきたいと思います。