店頭チラシの有効活用

本日は店頭チラシの有効活用について書いてみます。
本日とある不動産業者様の業務改善をすべく作業している間の会話で、店頭チラシを結構持っていく人が多い。という話を聞きました。
しかし持っていった分だけ反響があるかというと、ほぼ無いに等しいようです。
しかし、せっかくやっていて、しかも持っていく人が多いということであれば、もう少し改善する余地はあるなと私は思いました。
私からの改善提案として、物件資料のほかに後押しする資料を添付しておくことが重要に思います。

たとえは、バブルの時代金利8%強の時代に3000万円の物件ををローンで買った場合、支払総額は9000万円を超えるそうです。
現在の金利で同額の物件を購入した場合、支払総額は4000万円強です。
低価格な物件に関しては、そういった数字的根拠を提示する事により現在の低金利が、購入に有効だと判断できる文書素材を付ければよいと思います。

逆に高額な物件に対しては、エコへの配慮や健康問題に対する配慮など、ステイタスの高い、でも教えてもらわないと分からない情報を添付するのが如何かと思います。

たんに物件情報を提示するだけでなく、消費者のほしいという欲望の後押しをできる付加情報を提示することで、企業の信頼性も増し、お客様の購買意欲を刺激することもできるのではないかと思います。

何気ない会話の中からヒントをご提供していただいた、営業マン Oさん !!
ありがとうございました!!

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