数の単位が気になって調べてみました。
兆の次が京(ケイ)くらいは知っている方も多いかも知れませんが、その次が何かといわれると結構知らないと思います。
その次から並べてみると
垓 がい 20乗
秄 じょ 24乗
穣 じょう 28乗
溝 こう 32乗
澗 かん 36乗
正 せい 40乗
載 さい 44乗
極 ごく 48乗
恒河沙 ごうがしゃ 52乗
阿僧祗 あそうぎ 56乗
那由他 なゆた 60乗
不可思議 ふかしぎ 64乗
無量大数 むりょうたいすう 68乗
となるそうです。
ついでにパソコンで良く利用する単位を書いてみます。
キロ、メガ、ギガ、テラ、とこのくらいまでは意外と使われているので皆さんご存知でしょう。
次が【ペタ】です。
1ペタバイトのハードディスクなんかが今後登場するのでしょうか。
おそらくGoogleあたりは、このへんの数字が日常的に使われているかも知れませんね。
その次が【エクサ】
その次が【ゼタ】
その次が【ヨタ】
となるそうです。
今回私も調べてみて初めて知りました。
日本語の単位はインドから伝わったらしく、意味を見るととてもロマンを感じます。
例えば【恒河沙 ごうがしゃ】は、ガンジス河の砂の数。すなわち数えきれない、という意味でつけられたのだそうです。
ちょっと気になったので調べてみました。