物件写真のクオリティーの低さが目立ちます。
物件は商品ですからより良く見えた方が良いに決まっています。
写真を撮るときには、どのようにメディアで掲載したいのかを取る時にイメージして撮ってください。
チラシに使いたいのか、ブログに載せたいのか、WEBの主要コンテンツやヘッダーに使いたいのか、施工事例として利用したいのか。
これらの使用用途だった場合にどのようなシナリオを想定するか。
これらの事を考えながら撮影をすると、割と使える写真が多くなると思います。
また、室内写真の場合はフラッシュをたかないとか、露出補正をするとか、それらの事を意識しながら撮影すると技術的にも良い写真が撮影できると思います。
また、フレームワークも足元から撮って見るとか、高い位置から見下ろして撮るとか、より強調したい部分は、廻りの空間とは別に局部を撮影してみるとか、色々な見せ方があると思います。
撮影した人の意図が伝わる写真になっていれば、その後の利用方法も広がります。
是非、単に撮るだけでなく、伝える写真を撮っていただきたいと感じます。