パソコンやインターネットが普及し、仕事でもパソコンを使う瞬間が増えました。
っていうかパソコンなしでは仕事になりません。
ホームページに物件を上げる時などは、インターネットを通じて情報を公開している瞬間なのですが、目の前にパソコンがあるためにパソコン相手に仕事をしているみたいになってしまいます。
しかしながら、ネットワークの向こう側には人が居ると言う意識がとても大切です。
ホームページの物件投稿も、パソコン相手の作業ではなく、ネットワークの向こう側にいる人へのメッセージだと思います。
物件を登録する作業で、ネットワークの向こう側にいる人の気持ちを動かす事はできません。
そこにはメッセージ性が重要で、まだ見ぬネットワークの向こう側の人に語りかけなければなりません。
ネットワークの向こう側にいる人と自分とが巡り合うストーリーを描かなければなりません。
機械に情報を入れれば、機械が勝手にお客様を連れてきてくれるわけでは無いと言うことだと思います。
ネットワークの向こう側の人に伝える為には、メッセージを送らなければなりません。
本来の人としてのコミュニケーションに近づけなければなりません。
結局相手は、人ですから。