発リンクは被リンクの素

SEO対策として被リンクが多い方が優位なのは皆さんご存じのとおりです。

※被リンクとは、他のサイトで自社のホームページのリンクが貼ってある状態の事をいう。他のサイトが自社のサイトを紹介しているということはそれだけ評価されているページという判断となり、検索エンジンに対する評価が上がる。

ですから、皆さんページランクが高いサイトからの被リンクがほしかったり、ページランクに関係なく被リンクを増やす作業などをしているわけです。

やった事がある人は解ると思いますが、リンクを許可しているサイトに自分のサイトを登録する作業って結構大変です。

私もクライアントからの要望で被リンクを20個追加しといてくれなんて作業があったりしますが、うんざりしながらやる事になります。

Google等もSEO目的でリンクを購入するような行為はスパム(迷惑行為)だ。とも言っています。

それではどのようにして被リンクを増やしていくことが望ましいのか?

当然良質なコンテンツを量産する事が最大の効果であり、サイトそのものの目的にもつながりますからこの基本姿勢を崩してはいけませんが、そうは言っても被リンクが増えればうれしいですよね。

『被リンクが増えるとうれしい・・・』

本日の本題はここです!

被リンクが増えるとうれしいのは、逆も言えます。

自分が他のサイトをリンクすればリンクされた相手も当然うれしいわけです。

ですから相手のサイトやコンテンツをリスペクトする発リンクを積極的に行う事で相手から自分のサイトをリンクしてもらえる確率も高まります。

現に私も他のサイトをご紹介した結果、そのサイトからリンクしていただける確率はかなり高いです。

そして、そのサイトは当然自分のビジネスに関連するサイトであることが言えますから、リンクとしての質も高いという事が言えます。

最近はホームページのアクセス解析を見ているサイト管理者が増えましたから、自分のサイトはどの参照元リンクから訪問者があったかを結構チェックしています。

ですから、『んっ?! このサイトから何で自分のサイトに訪問者があるんだろう?』 とすぐにリンクが貼られている事に気づき、リンク元をチェックしに行きます。

そこで共感を覚えると、自分のサイトにもリンクしてくれるという事が起こります。

ですから自然発生的に被リンクが増えていく。というのが私の被リンクの考え方です。


そうは言っても、結局コンテンツの中身が充実していないとそもそもリンクされませんが・・・。

まずは、専門分野の情報を徹底的に解り易く掲載する事。

そしてそんな素晴らしいサイトで他のサイトをリスペクトすること。

結局リアル社会で行われていることと一緒なんですね。

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