日曜日、家族で九十九里浜の片貝海岸まで釣りに行ってきました。
私が子供のころ、毎年夏に家族で行った海の事を鮮明に覚えていて、それが楽しかった事を今でも思い出します。
私はそんな子供時代を過ごしていたので、子供たちにもそんな思い出を増やしてあげたいと常々思っています。
そして、長男も4歳になり、次男も2歳になったので、念願の海釣りに行くことができました。
妻は、『本当に釣れんの~』なんて言っていましたが、私は子供のころからそんなことばっかりやっているのです!
久しぶりとはいえ釣れるに決まってる!
と思いながら糸を垂れていましたが、ハゼが1匹釣れてぱったり釣れなくなってしまいました・・・。
防波堤の先端まで行き、長男の謙一朗にコマセをまかせながらサビキで釣ったら、小さい魚でサッパという魚が山ほど釣れました。
私はサッパは食べてもおいしくない魚と思っていましたが、釣りをしている方にお聞きすると結構うまいよ。と言われ俄然やる気になり、山ほど釣ってしまいました。
それを家に帰ってきてさばいたのですが、数の多さに打ちのめされながらさばいていました。
長男の謙一朗も魚を洗ったり、うろこを取ったりして手伝ってくれました。
ものすごくうまい!! というわけでもありませんでしたが、おいしかったです。
子供たちが大きくなると、親としてはさびしい思いもつのるのですが、また新たな楽しみも増えます。
次男の慎も大きくなってきたので、たくさん自然に触れさせ、工夫をする事の楽しみを家族みんなで味わえればと思い、子供たちの成長が待ち遠しくもなる、そんな一日でした。