インターネット家さがしユーザーの動向 【不動産 マーケティング】

これは私の仮説ですがたぶん合ってます。

最近ネットで物件検索をしているとホームズや住宅情報ナビのページが上位表示されます。

上位表示されるポータルサイトに家さがしユーザーは当然流れていきます。

ポータルサイトには沢山の物件が掲載されているので、相場観や市場在庫を確認するには家さがしユーザーにとってとても効果的です。

ですから、家さがしユーザーは資料請求もしてみるのですが、実際に購入する物件を決めようとする時には、どんな会社が持っていて建物の細かい仕様はどうで・・・。と気になる要素が価格や条件以外にも増えてきます。

そうなると、不動産会社のホームページへ訪れる訳ですが、情報が貧弱で話になりません。

ポータルからしか反響が取れないと言っている不動産業者様は、自社サイトの物件情報の質を上げてください。

自社サイトからの問い合わせが増えるはずです。

家さがしユーザーは、あなたの会社のホームページにも訪れていると思います。

しかし情報が貧弱、会社に透明感が無い、イメージが暗い、様々な理由でホームページから問い合わせしないのだと思います。

流れ的には下記のような感じだと思います。

1.YahooやGoogleで地域+物件種別で検索

2.ポータルサイトが上位表示されポータルへ訪問

3.めぼしい物件があれば、ポータルサイトから資料請求

4.不動産会社から来たメールを見て不動産会社のホームページへ訪問

5.情報の貧弱さや企業の不透明感を感じる

6.アクションを起こさず次の物件や会社を探す

こんな流れでしょうか。

この流れで不動産会社に問題があるのは4と5です。

ここを改善すると自社サイトから問い合わせが増えると思います。

ポータルサイトは無視できない存在です。

家さがしユーザーは必ず一度は見るのではないでしょうか。

そこをうまく利用する戦略を今後事あるごとに書いていこうと思います。

不動産WEB最前線をチェックしてください。

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