年収2000万円をコンスタントに稼ぐ営業マンは一体何をしていたのか?
そのセオリーとは、何とだれでも明日からでもできるセオリーでした。
そのセオリーとは、
店頭客に必ず声をかけること
びっくりしました?
あまりにもシンプルですよね。
でもその営業マンの方は、そんな平凡な事を非凡にやり続けていました。
起死回生の一発よりも、地道な積み重ねが一番ということですね。
意外に店頭客に声をかける営業マンは少ないです。
ゆっくり見せてあげたいから。
声をかけると嫌がられそうだから。
声をかけようとすると去ってしまうから。
いろんな理由があると思いますが、私も絶対に声をかけたほうが良いと思います。
所詮その店頭に来たお客様はこの先二度と接点がない方かも知れません。
そこで声をかけなければ永遠に何もない人が大半でしょう。
それならば、気持ちよく挨拶して、コミニケーションをとってみるべきだと思います。
全く不動産を考えていない人が不動産の店頭に目を奪われる事は稀なわけで、そんな人に物件を売り込むのではなく、会社を売り込むコミニケーションをとっていければと思います。
そのために、自社を売り込みための店頭スクリプトを用意するといいと思います。
1.まずはあいさつ。 『こんにちはー』
2.次に季語 『暑いですね。寒いですね。いい天気ですね。みたいな』
3.ちょっとしたサプライズ 『冷たいおしぼりでも・・・。寒いからホッカイロつかってください・・・。みたいな』
4.お客様向けに月刊誌や小冊子を用意 『毎月発行している月刊誌ですんでよかったらお持ちください。 とか』
5.名刺を渡す。 『私○○と申します。何かありましたらお気軽にご相談ください。』
6.しつこくしない。『3秒沈黙後、それじゃあごゆっくりご覧になってください』
例えば上記のようなシナリオを実践してみると、意外にその場で店内に入店してくれるかも知れませんし、入店してこなくても好印象を与えることができると思います。
そして月刊誌も渡せるし名刺も渡せる。
その中には、ホームページのURLもブログのURLも載っている。
もちろん物件も。
そんな可能性を毎日非凡に繰り返したら、たくさんの方に認知されるのでしょう。
年収2000万円の営業マンのセオリーは、特別なものではありませんでした。