不動産WEB最前線|不動産マーケティング

ホームページは販売戦略の一部であるということ

地場の不動産業にとってホームページは現状どのような位置づけなのであろうか?

気になるところです。

デジコムでは現在毎月4社ほどのホームページを制作しています。

ホームページの営業活動は日々行っています。

そんな経験から不動産業者様がホームページの事をどのような位置づけで考えておられるか傾向を書いてみます。

まず、ホームページを掲載無制限のチラシと考えている方が圧倒的に多いです。インターネットチラシだと思っています。はっきり申し上げますがインターネットのチラシではなく、会社そのものです。ホームページでその会社がどのような会社化など大方予想ができます。また、どのような販売戦略で販売しているのかも分かります。ですからそもそも戦略がないということも分かります。

次に、しばらく放置して気づいた時に『あっ、たまには更新しなきゃ』という位置づけです。または物件の更新面倒だからレインズから自動読み込みしてくれるシステムでたまに更新しておけばいいや。と思っている方も多いようです。自動的に物件が更新されるから楽でいいや。てな感じに思われているようです。年に1,2回Webから成果が上がればWEB製作費のもとは取れるからそれでいいや。と思われている方にはもってこいのサービスです。しかしながら、ホームページに対する、もっと言うと商売に対する意識の低さが否めない選択です。

ホームページを面倒な存在。と位置付けている方も多いようです。面倒くさくてやりたくないけど、しょうがないから更新する。そんな意識で更新したホームページって魅力が伝わるのか疑問です。お金をかけて外部に依頼するメディア(広告)を利用して面倒くさい事はせず、効果がない事を誰かのせいにしていては、これ以上の企業の成長はないと感じます。いつも同じ問題にぶち当たっては、反省と改善をせずにまた同じ失敗を繰り返します。せっかくやるなら面倒だとばかり思わず、見てくれる人の事を考えて更新するべきだと思いますし、私はいつもそんなつもりでブログを書いています。

ITリテラシー(知識)の無さも問題です。ホームページを持っているのにメールの送り方が解らないっていう方もいます。メールは遅れても添付ファイルは送れないとか。そもそも添付したいファイルがどこに保存してあるのか知らないとか。メールにシグネチャ(署名)が無いとか。どうかインターネットとメールくらいはどんな人も使いこなしていただきたい。自分は古い人間だからと言っても通用する人物はツール以上の人脈と経験と知識のある方だけだと思います。でもそんな人ならメールも当然使えますが・・・。

現状は自社のホームページがあってもこの程度の意識です。

大げさに言ってませんよ。

とっても多いパターンの事実です。

ホームページ屋さんに頼んでホームページ作ってもらえば、反響があるんでしょ? みたいな考え方はおかしいのです。広告屋さんにチラシ頼めば反響あるんでしょ。とは訳が違うのです。

面倒くさい事を実直に行うことが信頼だと思います。

メールとインターネットくらいは現代人のビジネスマンなら使いこなしてください。

地場の不動産業も営業戦略を持ちましょう。

ホームページは販売戦略の一部です。

結局のところ組織を強くしないと販売戦略は力を発揮してくれません。

面倒な事に着手し、他力本願をやめたとき、技術ではなく自分の感性を信じれるようになったとき、販売戦略は力を発揮し、手堅い成果が出せる企業に生まれ変わるのだと思います。