デジコムは、パソコンによる中小企業の生産性低下に注目し、パソコンを道具として利用する業務体質へと改善し本来するべき仕事に注力できる企業体質を取り戻すために、企業様の業務改善を日々行っております。
業務改善を行う主旨は、最低限の仕事は誰がやってもすぐできる日常業務の基盤作りです。
例えば、書類ひとつとっても明確なファイリングルールなどなく、適当に収納してしまうため後で探しまくる手間が改善されずに、むしろ探す手間が日常業務化してしまっているような現状を正常化する。
例えば、ホームページへの物件アップロードをするのに、いつも間取り図のデータと写真のデータを探している。
例えば、ネットのサービスにログインしたいのだけど、IDとパスワードを半日探した。
非効率な業務を上げたらきりがありません。
そんな無駄な時間から解放され、本当にするべき仕事に対して全力を尽くせる時間を作り企業の競争力を取り戻すのが業務改善の目標です。
日常業務は当たり前にできていなければいけない部分です。
そこに精一杯になっていては企業の成長どころか存続まで危ぶまれます。
そして、業務改善する事により、あいた時間を何に使うのか。
これが本日タイトルにもしましたが、『考える力』に使うのです。
仕入、接客、追客、建築、アフターサービス、知識強化、プロモーション、提案書、広告、店舗、日常業務のさらなる改善・・・と考えなければ良くならない部分が山積みです。
そんな『考える力』を強化するためにも、やらなければいけない日常業務に足を引っ張られている場合ではないのです。
これで良いのかと常に考えていれば、必ず企業はよくなると思います。
そして、やる気も出ます。
そして今度は、『実行する力』というのが必要になりますが、これは組織的に力を合わせて実行する事により、より早く実行に移せると思います。
日常業務 < 考える力 < 実行する力、です。
まずは、『考える力』ここが大切だと思います。