日々お客様の所にお伺いしていると、『やらなきゃいけない事がいっぱいある!!あーいそがしい!』 というような声をよく聞きます。
しかしその作業内容を見ていると、別にやらなくてもいいのでは? と思う事が多々あります。
ようするに、それが仕事だと思い込んでいて、実際の効果とは関係なく忙しさを装っているだけ・・・。 というパターンが多いという事です。
ちょっと厳しい言い方ですね。すみません。
社長は社長の仕事を軽減させるために社員を利用するのは良い傾向とは言えません。
社長のためにやっている事は、社員にとっては作業です。
お客様の為にやっている事が、社員にとっては仕事です。
私は上記のように仕事と作業を定義しています。
作業ばかりやっていても、仕事をしている事にはならないという事です。
社員には仕事をさせなければいけませんし、社員も社長から言われた事が仕事だと勘違いしてはいけないと思います。
作業ばかりやっているとやりがいが出ません。
自分自身で工夫して、どうすればお客様が喜んでいただけるだろうか? と考えれば仕事ができ、やりがいが生まれると思います。
仕事と作業。 しっかりと区別して時間を使いたいですね。